TAMURA rogo            
 
 
             
         
         
仏事・法要の色々
慶弔品の使い分け
・葬儀後の一連の流れ
・葬儀後のあいさつ回り
・お礼、お支払いについて
・遺品の整理と形見分け
・法律的な手続き
・各種保険の手続き
各宗派の法要一覧表
納骨・埋骨までの流れ
仏事・法要のお返し

   
     
 
       
 

・法要とは

法要(法事)は、亡き人を偲び、そのご恩に感謝し 冥福を祈り忌日や命日に供養する大切な行事です。 必ずしも命日当日に、法要を営むことはありませんが 一般的に、別の日に行うのであれば、命日より前に 行います。


・慶弔品の使い分け

・葬儀・法要とものし紙・のし袋は蓮入を用い金封は黒白を使用する地区。

・葬儀時にはのし紙・のし袋ともに蓮入を用い金封は黒白を使用し、法要にはのし紙・のし袋は蓮なしか黄水引を用い金封は黄水引 を使用する地区。

・葬儀・法要ともにのし紙・のし袋・金封ともに黄水引を用いる地区などがある。 尚、葬儀時や法要時に黄水引ののし紙を用いる地区は、香奠返しに使用するのし紙も黄水引を使用する。 【神式・キリスト教】 葬儀・法要とも、のし紙は黄水引を用い、のし袋は黄水引又は白無地、 金封は黄水引又は双銀又は白折り(熨斗・水引なしの金 封)を 使用する。

・ 金封の双銀は、いずれの宗教宗派にても葬儀・法要の区別なく使用できる。

・ 水引の結びは、二度と悲しみを繰り返されてはならないとの意から結切り又はあわび結びを用いる。

 
 
・慶弔品の使い分け

葬儀・法要とものし紙・のし袋は蓮入を用い金封は黒白を使用する地区。

葬儀時にはのし紙・のし袋ともに蓮入を用い金封は黒白を使用し、法要にはのし紙・のし袋は蓮なしか黄水引を用い金封は黄水引  を使用する地区。

葬儀・法要ともにのし紙・のし袋・金封ともに黄水引を用いる地区などがある。
尚、葬儀時や法要時に黄水引ののし紙を用いる地区は、香奠返しに使用するのし紙も黄水引を使用する。

【神式・キリスト教】
葬儀・法要とも、のし紙は黄水引を用い、のし袋は黄水引又は白無地、 金封は黄水引又は双銀又は白折り(熨斗・水引なしの金  封)を 使用する。

金封の双銀は、いずれの宗教宗派にても葬儀・法要の区別なく使用できる。

水引の結びは、二度と悲しみを繰り返されてはならないとの意から結切り又はあわび結びを用いる。
 
〔のし紙〕
あわび結び蓮入 結切り蓮入 結切り蓮なし
結切り黄水引 あわび結び
蓮 志字入
(佛:香奠返し用)
結切り
蓮 志字入
(佛:香奠返し用)

・水引の結びと色

向って右側が「藍色または黄色」、左側が「銀色」の5本又は7本の水引が印刷され、中央の結び目は「結切り」と称される丸結び  や、「  あわび結び」と称される交差結びに結ばれているものの2種類があります。(黄水引は「結切り」です。)本来は向って右側  は黒色で、左  側は白色ですが、印刷では黒色は暗色が強すぎることから藍色に、印刷では白色が出ないことから銀色に変え  て製品化されています。

・熨斗の有無
熨斗は印刷されていません。


黒白
あわび結び
(多当折)
黒白
あわび結び
御香奠字入
(多当折)
黒白
あわび結び
(関西折)
黒白
あわび結び
御香奠字入
(関西折)
 
黄白
あわび結び
御佛前字入
(関西折)
黄白
あわび結び
御供字入
(関西折)
双銀
あわび結び
御霊前字入
 
       
・本体紙の形状
「多当折」(四方折り・四つ手)又は「関西折」(風呂敷折・斜め折)の2種類があります。向って左側の紙端に「黒色」の細幅線状の色  が付いているのと、向って左側の紙端に「黄色」の細幅線状の色が付いています。元々は東日本地区では多当折、西日本地区  では関西折  が使い分けられていましたが、現在では西日本地区でも多当折が用いられるようになってきています。双銀の金  封には関西折があり  ません。

・水引の結びと色
向って右側が「黒色または黄色」、左側が「白色」の5本又は7本の水引や、左側・右側ともに「銀色」の5本・7本又は10本の水  引が用いられます。中央の結び目は「あわび結び」と称される交差結びに結ばれています。以前は「結切り」と称される丸結びにな  ったものもありましたが、現在ではほとんど見られなくなりました。

・熨斗の有無
熨斗は付いていません。
〔のし袋〕
   
結切り蓮 あわび結び佛
(多当折)
   
 
御佛前字入
(多当折)
御霊前字入
(多当折)
黄水引
(封筒形)
 

・本体紙の形状
「多当折型」(四方折り・四つ手)又は「封筒型」の2種類があり、多当折型は向って左側の紙端に「緑色」の細幅線状の色が印刷さ  れて  います。多当折型は主に関東地区、その他の地区は封筒型が用いられます。
(黄水引:「封筒型」になっています。 )

・水引の結びと色
向って右側が「藍色または黄色」、左側が「銀色」の5本又は7本の水引が印刷され、中央の結び目は「結切り」と称される丸結び  や、「  あわび結び」と称される交差結びに結ばれているものの2種類があります。(黄水引は「結切り」です。)本来は向って右側  は黒色で、左側は白色ですが、印刷では黒色は暗色が強すぎることから藍色に、印刷では白色が出ないことから銀色に変え  て製品化されています。

・熨斗の有無
熨斗は印刷されていません。