・法要とは
法要(法事)は、亡き人を偲び、そのご恩に感謝し 冥福を祈り忌日や命日に供養する大切な行事です。 必ずしも命日当日に、法要を営むことはありませんが 一般的に、別の日に行うのであれば、命日より前に 行います。
・慶弔品の使い分け
・葬儀・法要とものし紙・のし袋は蓮入を用い金封は黒白を使用する地区。
・葬儀時にはのし紙・のし袋ともに蓮入を用い金封は黒白を使用し、法要にはのし紙・のし袋は蓮なしか黄水引を用い金封は黄水引 を使用する地区。
・葬儀・法要ともにのし紙・のし袋・金封ともに黄水引を用いる地区などがある。
尚、葬儀時や法要時に黄水引ののし紙を用いる地区は、香奠返しに使用するのし紙も黄水引を使用する。
【神式・キリスト教】
葬儀・法要とも、のし紙は黄水引を用い、のし袋は黄水引又は白無地、 金封は黄水引又は双銀又は白折り(熨斗・水引なしの金 封)を 使用する。
・ 金封の双銀は、いずれの宗教宗派にても葬儀・法要の区別なく使用できる。
・ 水引の結びは、二度と悲しみを繰り返されてはならないとの意から結切り又はあわび結びを用いる。 |